骨盤は、わかりやすく言うと、写真1と写真2の間のことを指します。
意外と幅が広いですよね。
ですから、骨盤を安定させるには、
この①から②の部分を固定することが、
必要と言えます。
どうですか?
出来ていますか?
また、妊婦さんが骨盤を固定する最大の目的は、大きくなったお腹を支えることです!
妊婦さんが骨盤ベルトを巻くときに必要なのは、
1、①の部分を固定する。
2、②の部分を固定する。
3、お腹を支える。
この3つがとても重要になります。
この1から3を可能にするのが、
さらしです。
が・・・・・
マタニティ・産後の骨盤ベルトの巻き方
こんにちは。
今、妊娠中、産後のあなたは、骨盤ベルトを巻いていますか?
また、正しく巻けていますか?
患者様からの質問がとても多いので、
イマイチ分かっていないけど、とりあえず巻いているという方、
巻いていないけど巻いた方がいいの?という方は、
ぜひ知っておいてください。
・妊婦さんは3つの点に注意!
① ②

③
面倒くさいし
巻き方もよく分からない。
という意見が非常に多いです。
という流れなのか、
来院される妊婦さんが持って来られる骨盤ベルトは、写真3のようなものがほとんどです。
簡易に巻くことが出来るというメリットがありますが、本来の目的を果たすには、十分とは言えないような気がします。
お腹を支えられないと、反り腰にせざるを得ないので、どうしても、腰に負担がかかってしまい痛めてしまう妊婦さんが非常に多いです。
出来れば、お腹をサポートできるものを選んで頂くといいかもしれません。
産後もやっぱり腰を締めないと
産後は、お腹から赤ちゃんがいなくなりますので、お腹を支える必要はありませんが、骨盤は、締めておいいた方がいいでしょう。
緩んだ骨盤をほったらかしにしておくと、腰痛、肩こり、冷え性、尿漏れなどの問題を起こしかねません。
また、太りやすい体になり、困る女性も多いのではないのでしょうか?
巻く位置は、①から②の間を固定してください。
強さは、あまり強く巻き過ぎず。
体にフィットするくらいの強さで巻いてください。
強さの確認は、立っている状態では、これでいいの?
と思うくらいの強さで、
椅子に座ったときに、ギュッと締まった感じがすれば十分です。
また、ベルトと併せて、骨盤調整を行なうと、よりいいでしょう。
つばさ整骨院では、骨盤調整はもちろん、ベルトの巻き方、マタニティ、産後のストレッチも指導しております。
ダイエットメニューもございますので、ご関心のある方はお越しくださいね。